【初心者向け】FXトレードツール、MT4の導入方法を解説!

MT4(MetaTrader4)は、ロシアのメタクオーツ(MetaQuotes Software)社が開発・提供している取引プラットフォームのことで、おもにFXの取引ツールとして世界中の多くのトレーダーに愛用されています。

そこで、MT4を実際に利用するための導入方法について解説していきます。

MT4のデモ口座を開設してMT4をインストールする方法

このページではMT4のデモ口座を無料で開設してMT4をPCにインストールするところまでを分かりやすく解説します。

Windowsパソコンが対象

このページの解説は、WindowsのPCが対象になります。Macの方はVPSを使ってWindows環境を用意してWindows版のMT4を使うことをおすすめします。

Mac向けのMT4は、完全なツールではありません。業者側も、「Mac版は完ぺきにはWindows版を再現できないので、予期せぬ動作をすることがあります。」と認めていますので、Windows版を使ってトレードするようにしましょう。

MT4のデモ口座を開設する

どこの業者の口座でも良いのですが、私は、いろいろと調査したうえで、実運用の口座にはXMを使っています。

ゴールドマン・サックス出身者の方が、XMを使っいるようで、業界の内部事情を知っている元機関トレーダーが使っているということで参考にしてみてください。

XMのデモ口座は無期限で使えますし、120日間ログインしなくてもデモ口座を残しておいてくれるので、良心的です。また、世界中のコモディティーや株価インデックスもトレードできますし、リアルタイムデータも取れるので便利です。XMのデモ口座をどこで作るかはこちらのページを参考にしてください。

以下で、XMでデモ口座を取得する際の手順を解説します。

個人情報をアルファベットで入力します。

デモ口座なので、氏名は本名でなくても大丈夫です。

希望言語は日本語を選択します。プラットフォームはMT4を選択。口座タイプはどちらでもOKです。基本通貨はJPYを選択します。レバレッジは500倍で良いでしょう。

投資額は、デモなので最大の5000000と入力します。

そして、パスワードを決めて入力し、デモ口座開設ボタンをクリックします。この時決めたパスワードは必ずメモ帳にメモっておいてください。すると、XMから確認のメールが来るので、メールの確認ボタンをクリックします。

もう1通メールが来て、そこにデモ口座のログイン情報が書かれています。

先ほど決めたパスワード、ID、サーバー番号。この3つの情報を必ずメモ帳にメモっておきましょう。そして、「XM取引プットフォームをダウンロードする」のボタンをクリックするとMT4のダウンロードページに飛べます。PC対応MT4を選択します。

次のページでダウンロードをクリックするとインストーラーをダウンロードできます。ダウンロードフォルダにMT4のダウンローダーファイルが落ちてきているので、ダブルクリックして実行します。

あとはダイアログに従って進めばMT4のインストール完了です。MT4が立ち上がり、まずは以下のようなダイアログが表示されます。さきほどメモっておいたログイン情報を見ながら進めていきます。

メモってあったサーバー番号に該当するものをダイアログのリストアップから選択します。「既存のアカウント」のラジオボックスを選択し、ログインIDとパスワードを入力し、完了をクリックします。

チャラーンと音が鳴り、画面右下の表示がこのようになっていれば、MT4へのログインと接続が完了です。

 

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